5月9日(火)エクセルの基礎講座 無事終了
花立サロン例会にご参加の皆さまお疲れ様でした。
高田講師の微に入り細にいるご指導で全くの初めての方も何とかついて行けました。今回はなんとお久しぶりの方2人、初めての方2人(しかも入会していただき、総会にも出席)の参加でスタッフ一同ニコニコ・・・・ありがとうございました。
花立サロン恒例のミニ講演は瑞花さんによる「書道の基礎」でした。幼稚園時代からの書道歴を紹介し、「書道の場合の心構え」「書く時の姿勢」等を披露されました。
また、今日の参加者は大喜びです。瑞花さんから流暢に書かれた短冊の力作を全員が頂けたこと。「家宝にします!」とか・・・素敵なプレゼントを頂戴して大喜びでした。日本語なのに読めなくて(裏に回答がありましたけど)。私が頂いたのは「白雲無心青山寿」と素敵な草書で書いてありました。多謝!
例によって、おやつは手作りのババロアにカステーラ,摘果瓜の漬物、紅茶。そして最後は健康体操を声高らかにしてお開き。皆さんニコニコ家路につきました。
花立サロン広報 彼岸花
kandhyamaguchi@cma.bbiq.jp
瑞花さんのミニ講演
【バックグラウンド】
1、両親は教員であったが、非常に厳しかった。
幼少の頃より習字を始め。ある程度の年齢まで両親が教えてくれたが、途中中断(6歳~13歳)した。
2、周囲が教員の方が多かった→大学卒業後、女性の地位が高いことから教員になった。
3、学校生協で働き、退職後再度書道の道を選んだ。
4、2000年:徳永巣鶴先生に師事、2007年:独立書人団に入団
【書く場合の基礎】
1、姿勢が大切…姿勢が崩れると指先に力が入らず筆圧が弱くなる(腰はピン、足はペタ)。
書き方の基礎の実習(例)「うえだ」。大きくゆっくり書く。慣れてくる。
2、筆記具の持ち方…添付資料の①先端持ち、②親指でっぱり持ち、③垂直持ちはダメ
*親指と人差し指、中指の3本で支える。軸は人差し指の付け根付近に当たるようにする。
*腕全体を使って大きく書く。手首ではない。身体が動く場合が多い
習字と鉛筆同じ通り
3、鉛筆の場合
低学年は、三角鉛筆で、3B~4Bがよい。柔らかい鉛筆なら筆圧が弱くても、①止め、②はね、③はらい、の特徴が出る。子どもには興味を持たせることが大切。
【受賞歴】…別紙資料の通り
毎日書道展で各賞受賞(毎日書道展の凄さはHPで検索して下さい)
【資格】…別紙資料の通り
色々な団体で師範の資格あり